1.設計の考え方 2.高齢者福祉施設の取組み

高齢者への配慮
かつてない高齢社会を迎え、不特定多数が利用する公共施設はもちろん店舗などの商業施設、個人住宅に至るまで高齢者が円滑に利用できるように配慮することが求められるようになりました。当事務所でも様々な障害を取り除くバリアフリー化と、健常者と高齢者を含む障害者が共存できるユニバーサルデザインを心掛けています。
高齢者福祉施設の取組み
当事務所は開設以来、認知症高齢者グループホームや訪問介護サービス事務所など高齢者福祉に関わる建物の設計に取組んでいます。グループホーム設計の担当者は以前ケアハウスやデイサービスセンターの設計経験があったもののグループホームは初めてであったため日本各地の施設十数か所を見学し職員、利用者のヒアリングも行い設計に取り組みました。福祉施設の設計においては現場の利用者の声を聴くことが最も重要であると認識しています。
介護保険制度の見直し・会津で初の小規模多機能施設

2006(平成18)年4月介護保険制度が大幅に改正されました。介護施設は郊外の大型老人ホームなどから地域密着型の面的なサービスへの移行が奨められ、小規模・多機能型サービスの整備に対して市町村が裁量権を持って交付金を配分していく体制になります。在宅ケアを地域でどのようにサポートしていくか地域の力・知恵が試されます。当事務所が設計した小規模多機能型居宅介護施設は単独型としては会津地方で初めての事業所として11月にオープンしました。

1.設計の考えかた    INDEX
1.あたりまえのこと
2.利用者の声
3.小規模多機能施設竣工